🎯 CRM でできること
ULSAPO の顧客管理(CRM)タブは、見込み客から成約まで全営業プロセスを一元管理する営業支援ツールです。
顧客タイプ別(買い相談・売り相談・投資用)の登録、商談ステージの可視化、優先度スコアリング、自動追客アラート、反響取込との連携により、営業活動の効率化と取りこぼし防止を実現します。
| 機能 | 説明 |
| 顧客登録 | 手動入力、フォーム自動取込、CSV一括インポート対応 |
| 優先度スコア | 購入タイミング・予算・ステージ等から自動計算(0〜100pt) |
| 商談ステージ | 初回相談 → 条件確認 → 事前審査申込 → 本審査中 → 承認 → 契約 → 決済引渡 → ロスト(6段階) |
| 次回アクション | タスク&リマインダー:日付・内容・種別を記録し本日のタスク一覧に反映 |
| 物件マッチング | 顧客の希望条件から自動スコアリング(エリア・予算・間取り等) |
| 自動追客アラート | 滞在日数・フォローアップルールに基づき優先度付けして通知 |
| 反響連携 | 反響取込から新規顧客が自動登録・既存顧客に統合 |
| 営業分析 | パイプライン集計・リードソース分析・ステージ別勝率 |
| LINE連携 | LINE 公式アカウントから顧客と直接やり取り |
| メルマガ配信 | 顧客セグメント別の自動配信 |
| CSV/エクスポート | 一括インポート・エクスポートで外部連携 |
1. CRM でできること
ULSAPO の CRM(顧客関係管理)タブは、不動産営業の全プロセスをデジタル化する営業支援スイートです。見込み客の登録から最終的な成約・ロスト判定まで、営業パイプライン全体を可視化し、優先順位に基づいた追客を自動化します。
対象顧客のタイプ
- 買い相談:住宅ローン利用見込みの購入希望客
- 売り相談:既所有物件の売却検討客
- 投資用:収益物件への投資を検討中の投資家
各顧客タイプに応じて、ローン審査進捗、売却提案、利回り分析といった異なる営業フロー・ドキュメントが自動的に用意されます。
主要機能概観
上記「機能表」を参照。CRM は単なる連絡帳ではなく、営業プロセス全体を自動追跡する基盤として機能します。
2. 最初の顧客を登録する
2-1. 手動登録(買い相談 / 売り相談 / 投資用 の選択)
A
ULSAPO にログイン → 左サイドバー「顧客管理」をクリック。
B
右上の 「+ 新規顧客」 ボタンをクリック → フォームが開きます。
C
顧客タイプを選択:「買い相談」「売り相談」「投資用」から選ぶ(後から変更可能)。
D
必須項目を入力:
顧客名、フリガナ
電話番号、メールアドレス
年齢、年収(概算可)
職業(会社員・自営業等)
E
希望条件を入力(スコアリング用):
- 希望エリア、予算、間取り、駅徒歩分
- 物件種別(一戸建て・マンション・土地)
- 最大築年数、最小面積
F
ヒアリング情報を記入(詳細は
Section 3 参照):
- 購入検討タイミング(即時・3ヶ月以内・6ヶ月以内等)
- 既存ローン(あれば金額)
- 勤続年数、家族構成・扶養者数
G
「保存」 ボタンをクリック。顧客が登録され、自動的に優先度スコアが計算されます。
ヒント: 初回接触時に全項目を埋める必要はありません。追客の際に情報を補足できます。ただし電話・メール・購入タイミング があると優先度が正確に計算されます。
2-2. 反響取込(v2 アドレス)からの自動登録
反響取込設定を完了すると(反響メール自動取込 セットアップ手順 参照)、SUUMO・HOMES・アットホーム等のポータルサイトから届いた反響メールが自動で顧客として CRM に登録されます。
自動
反響メール受信 → ULSAPO が メール本文・差出人・件名から顧客名・電話・メール・物件情報を抽出 → 新規顧客レコードを自動作成 または 既存顧客に統合(電話番号・メアド重複時)。
既存顧客への統合時は、活動タイムラインに「自動統合」と記録され、フォーム再送信による重複登録を防ぎます。
2-3. CSV 一括インポート
1
CRM 画面右上の「⋯」(その他) → 「CSV インポート」 をクリック。
2
テンプレートをダウンロード、または以下のカラムを用意した CSV を準備:
name,name_kana,phone,email,age,income,employment,budget,preferred_area,preferred_rooms,walk_min,purchase_timing,notes
3
ファイルを選択 → 「インポート」。重複チェック(電話番号・メアド)が走り、新規のみ追加または既存顧客にマージします。
注意: CSV インポートでは既存顧客の情報を上書きしません。新規顧客追加のみです。既存顧客の更新は手動で編集するか、画面内の「一括更新」機能を使用してください。
3. ヒアリングシートと優先度スコアリング
ヒアリングシートの必須項目・推奨項目
| カテゴリ |
項目 |
重要度 |
説明 |
| 個人情報 |
氏名・フリガナ |
必須 |
正式な氏名・読み仮名 |
| 電話・メール |
必須 |
連絡先。重複チェック用 |
| 年齢・生年月日 |
推奨 |
融資可能性の予測に使用 |
| 年収・職業 |
推奨 |
ローン審査の目安、優先度計算 |
| 希望条件 |
購入タイミング |
必須 |
「即時」「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」「未定」 → 優先度に直結 |
| 予算(上限) |
推奨 |
物件マッチングのキーファクター |
| 希望エリア |
推奨 |
都道府県・市区町村。複数可 |
| 間取り・駅徒歩・築年数等 |
任意 |
詳細マッチング用。後から追加OK |
| 物件種別 |
任意 |
一戸建て・マンション・土地・投資用 |
| 財務情報 |
既存ローン・負債 |
推奨 |
返済能力の判断に重要 |
| 頭金・貯金 |
任意 |
ローン額の推定に有用 |
| 配偶者収入 |
任意 |
夫婦申請時に重要 |
| その他 |
勤続年数・扶養者数 |
推奨 |
融資審査の要件 |
| 備考・ニーズ |
任意 |
特記事項・家族状況・趣味など |
優先度スコア(0〜100pt)の自動計算ロジック
CRM は以下の要素から自動的に優先度スコアを計算し、営業リストの並び順を决定します。
- 購入タイミング(最大 30pt)
- 即時:30pt / 3ヶ月以内:25pt / 6ヶ月以内:15pt / 1年以内:8pt / 未定:0pt
- ヒアリングスコア(最大 30pt)
- 「優先度スコアリング」ボタン(またはフォーム記入)で計算。70以上なら30pt、40以上なら15pt、それ以下なら5pt
- 最終接触からの経過日数(±15pt)
- 3日以内:+15pt(ホットリード) / 7日以内:+8pt / 14日以上:-5pt(冷却)
- 商談ステージ(最大 20pt)
- 本審査中・本審査:20pt / 事前審査申込・事前審査:15pt / 承認:10pt / 条件確認:8pt / 初回相談:3pt / 否決:-20pt
- 予算規模(最大 10pt)
- 5000万円以上:+10pt / 3000万円以上:+5pt
最終スコア = min(100, max(0, 合計))
スコアに基づく分類
| スコア | レベル | 説明 | 対応 |
| 65~100 | HOT | 即成約期待顧客 | 毎日追客 |
| 35~64 | WARM | 検討中・育成フェーズ | 週1〜2回接触 |
| 15~34 | COOL | まだ検討段階 | 月1〜2回フォロー |
| 0~14 | COLD | 潜在層・長期育成 | 必要に応じて |
ヒント: 優先度スコアは入力情報に基づき動的に再計算されます。顧客情報を更新すると、スコアも自動更新され、営業リストの順序が変わります。
4. 商談ステージ管理(パイプライン)
6つの商談ステージ
| ステージ |
説明 |
次のステップ |
滞在警告 |
| 初回相談 |
新規顧客・初接触時 |
希望条件をヒアリング → 物件を検索・提案 |
7日以上(警告) / 14日以上(要対応) |
| 条件確認 |
希望条件の詳細詰め、資金計画打ち合わせ |
事前審査申込に向けた準備 |
14日以上(警告) / 21日以上(要対応) |
| 事前審査申込 |
銀行への事前審査(仮)申込 |
事前審査結果待ち |
21日以上(警告) / 30日以上(要対応) |
| 本審査中 |
本格的な融資審査(ローン承認待ち) |
承認結果待ち |
30日以上(警告) / 45日以上(要対応) |
| 承認 |
ローン承認・本申込完了 |
契約手続きへ |
14日以上(警告) / 30日以上(要対応) |
| 契約 |
売買契約書署名・手付金納付 |
決済・物件引き渡し |
特に警告なし |
| 決済引渡 |
最終決済・鍵交付・物件引き渡し |
成約完了 |
該当なし |
| ロスト |
成約見込みなし(理由必須記入) |
レビュー・今後の提案 |
該当なし |
ステージ移動のやり方
1
顧客詳細画面を開く(顧客名をクリック)。
2
「ステージ」セクションで現在のステージが表示されている。ステージ名をクリック、またはドロップダウンから次のステージを選択。
3
「ステージ移動の理由」(備考)を入力(任意だが推奨)。
4
「保存」 をクリック。ステージ変更履歴(statusHistory)に日時・担当者・理由が記録されます。
ロスト理由の記入
ステージを「ロスト」に変更する場合、ロスト理由(lost_reason) の記入が必須です。以下から選択:
- 予算不足:希望物件の価格が予算を大きく超過
- 融資否決:銀行による融資申請が否決
- 物件なし:希望条件に合致する物件が見つからない
- 他社購入:競合他社で購入・契約済み
- 購入検討中止:顧客の都合で購入計画を中止
- 連絡つかず:顧客と 30 日以上連絡が取れない
- その他(詳細備考必須)
セキュリティ: ロスト理由は営業分析の重要なデータです。個人情報や侮辱的な内容(「客がバカ」「詐欺師」等)は絶対に記入しないでください。システムが自動的にサニタイズ(不適切な文字列を検出・削除)します。
滞在日数アラート
各ステージに適切な日数を超えて滞在すると、自動的に警告が表示されます。
- 青色:確認推奨(初期段階)
- オレンジ:警告(期間超過)
- 赤色:要対応(大幅遅延)
「本日のタスク」パネルの「緊急フォロー」セクションで、滞在日数が長い顧客が自動ピックアップされ、追客を促します。
5. 次回アクション・タスク・リマインダー
次回アクションの設定
1
顧客詳細画面の「次回アクション」セクションで、「+ アクション設定」 ボタンをクリック。
2
以下を入力:
- 実施予定日:カレンダーから選択
- アクション種別:「電話」「メール」「訪問」「物件提案」「ローン相談」「契約手続き」等
- 備考(任意):「17:00 に電話予定」など詳細な指示
3
「保存」 をクリック。本日のタスク一覧に反映されます。
本日のタスク パネル
CRM の上部に「本日のタスク」パネルが表示され、以下が自動集計されます:
- 期限切れアクション:予定日を過ぎたもの(赤色)
- 本日のアクション:本日中に実施予定(オレンジ)
- 3 日以内のアクション:近日中のアクション
- 緊急フォロー:10 日以上ステージに滞在している顧客
- 審査確認:本審査・事前審査中の顧客
各タスクカードをクリックすると顧客詳細が開き、アクションの実行後、「済」ボタンでマークできます。
リマインダー・自動追客アラート
CRM はステータス別の自動追客ルールに基づいて、フォローアップが必要な顧客を自動検知します。
| ステータス |
追客ルール |
アラー表示 |
| 初回相談 |
7 日以内に 2 回目接触 |
7 日経過で「追客推奨」 |
| 条件確認 |
10 日以内に進展状況確認 |
10 日経過で「確認要」 |
| 事前審査申込 |
申込後 1 週間で結果確認 |
1 週間経過で「結果待ち」 |
| 本審査中 |
申込後 2 週間で進捗確認 |
2 週間経過で「追客要」 |
| 承認 |
7 日以内に契約日程調整 |
7 日経過で「契約手続き促進」 |
「自動追客アラート」パネルに、ルールに基づいた顧客が優先度付けで表示されます。
ヒント: 次回アクション実施後、「追客済」ボタンをクリックすると、追客ルールのカウンターがリセットされ、無駄なリマインダーを防げます。
6. 物件マッチング(顧客 → 物件)
マッチングスコアの仕組み
CRM は顧客の希望条件と物件管理の物件情報を比較し、マッチングスコア(0〜100pt)を自動計算します。営業が時間をかけて手動で物件を選別する手間を削減し、最適な提案を素早く見つけられます。
スコア計算のロジック
| 評価項目 |
最大点 |
計算ロジック |
| エリア一致 |
25pt |
完全包含で 25pt / 部分一致で 12pt / 未設定は中立 15pt |
| 予算内 |
20pt |
予算内 20pt / 5% オーバー 16pt / 10% 以内 10pt / 15% 以内 4pt |
| 間取り |
15pt |
完全一致 15pt / ±1 室 10pt / ±2 室 5pt |
| 駅徒歩 |
10pt |
希望以内 10pt / +5 分以内 5pt |
| 物件種別 |
10pt |
完全一致で 10pt / 未設定は中立 5pt |
| 築年数 |
10pt |
希望以内 10pt / +5 年以内 5pt |
| 専有面積 |
10pt |
希望以上 10pt / 90% 以上 6pt / 80% 以上 3pt |
最終スコア = min(100, max(0, 合計))
スコアの評価
| スコア |
評価 |
推奨度 |
| 80~100 |
A 強くおすすめ |
最優先で提案すべき物件 |
| 70~79 |
OK おすすめ |
条件に合致。確認の価値あり |
| 55~69 |
○ 条件近い |
いくつか条件に工夫あれば検討可 |
| 0~54 |
△ 参考程度 |
顧客の希望から外れている可能性 |
物件提案フロー
1
顧客詳細画面で「物件マッチング」セクションをスクロール。
2
システムが希望条件に基づき上位マッチング物件を自動表示(降順)。
3
「提案」ボタンをクリック → 物件提案日・フォローアップ予定日が記録される。
4
顧客の「反応」を記録:「大関心」「関心あり」「様子見」「不要」 → 今後の提案の優先度を自動調整。
物件提案アラート: 提案から 7 日以上経過して顧客から反応がない場合、「本日のタスク」に「物件提案の意向確認」が表示され、フォローアップを促します。
7. 反響取込との連携・自動マージ
v2 反響の自動取込フロー
反響取込機能(STEP 2-v2 アドレス発行)で、SUUMO・HOMES・アットホーム等から届いた反響メールが自動的に CRM に取り込まれます。
- 反響メール受信 → Postmark Inbound が受け取り
- ULSAPO が
inbound_webhook.php で JSON 変換・解析
- 新規顧客レコードを作成、または既存顧客に統合
- 活動タイムライン(activities)に「反響取込」と記録
- 営業に通知&「反響取込」タブで確認可能
自動マージの判定ロジック(重複検出)
反響メールの顧客情報が既存顧客と一致した場合、新規登録ではなく既存顧客に統合されます。
マージの条件(優先順)
- 電話番号一致:正規化後(ハイフン・括弧削除)の電話番号が 10 桁以上で一致 → 統合
- メールアドレス一致:小文字・トリム後のメールが一致 → 統合
- 上記いずれも該当なし:新規顧客として登録
統合時の記録
反響が既存顧客に統合された場合、以下が自動記録されます:
- supaId(フォーム送信 ID)が既存顧客に紐付け → 再取込を防止
- 活動タイムラインに「自動統合:フォーム再送信を既存顧客に統合」と記録
- updatedAt が最新に更新 → 営業リストで「最近接触」として浮上
営業ヒント: 同じ顧客から複数回反響が届くことは珍しくありません。反響取込の自動マージ機能により、営業は重複顧客の手動マージ作業を削減でき、その顧客の購入検討を段階的に理解できます。
反響取込タブでの確認
CRM 左上の「反響取込」タブを開くと、以下が表示されます:
- 本日の反響件数:リアルタイム更新
- 反響リスト:受信メール・発信元媒体・提案内容等
- 自動取込状況:「成功」「マージ済」「手動確認待ち」等のステータス
- 詳細パース結果:抽出された顧客名・電話・メール・物件情報
8. 営業分析・KPI
パイプライン分析
CRM の「分析」タブで、営業全体のパイプラインが可視化されます。
主要 KPI
- 全顧客数:アクティブ顧客数(ロスト・成約済除く)
- ステージ別集計:各ステージに何件の顧客がいるか
- 優先度分布:HOT / WARM / COOL / COLD の件数・割合
- 成約率(ステージ別):初回相談 → 決済引渡の進捗率
- 平均滞在日数:各ステージでの平均停滞期間
- 次月予想成約件数:「承認」「契約」ステージの件数から推計
リードソース分析
顧客がどの経路で獲得されたかを分析します。
- 反響取込:SUUMO・HOMES・アットホーム等からの自動取込
- 公開フォーム:ULSAPO LP の問い合わせフォーム
- 手動登録:営業が直接入力した顧客
- CSV インポート:外部リストからの一括取込
各ソース別の成約率・平均滞在日数を比較し、最も効率的な顧客獲得経路を特定できます。
営業スコアカード
個別営業の成績を自動集計(ダッシュボードで確認):
- 担当顧客数
- 今月の成約件数・金額
- パイプライン金額(進行中の見込客の予想ローン額合計)
- 平均案件サイクル時間(初回相談 → 成約までの日数)
- ホットリード数(優先度 65pt 以上)
マネージャー向けのヒント: 営業分析ダッシュボードを毎朝チェックし、ステージ別の進捗状況・滞在日数が長い顧客・新規反響件数を把握することで、チーム全体の営業効率を可視化できます。
9. LINE 連携・メルマガ配信
LINE 連携(line1)
CRM と LINE Official Account を連携させ、顧客との直接メッセージ、物件情報の自動配信が可能です。
セットアップ
1
CRM 右上「設定」→「LINE 連携」を開く。
2
LINE Business Account(LINE 公式アカウント)のチャネルシークレット・アクセストークンを貼り付け。
3
「連携を有効化」をクリック → ULSAPO がお客様の LINE アカウントにメッセージを送信できるようになります。
顧客セグメント別配信
- 新規反響顧客へ:「物件情報の自動送信」で毎朝のホットリスト配信
- ステージ別自動メッセージ:「事前審査申込完了」時に「〇日後に結果通知予定」等を自動送付
- 手動メッセージ:営業が任意のタイミングで 1 対 1 メッセージ送信
メルマガ配信(nl1)
メールニュースレター配信の設定。顧客の opt-in 状態を管理し、規約遵守します。
配信設定
1
顧客詳細画面で「メール受信設定」を確認。email_opt_in = true の顧客のみ配信対象。
2
一括配信:CRM → 「配信」タブ → 「新規メルマガ」をクリック。
3
件名・本文を入力 → 配信対象セグメント(ステージ別・地域別等)を選択 → 「スケジュール送信」または「即送信」。
配信規約
- opt-in 管理:email_opt_in = true のユーザーのみ
- 購読解除:メール末尾に「配信停止」リンク → クリックで自動 opt-out
- 配信頻度:1 日 1 通程度が推奨
法令遵守: 特定商取引法・個人情報保護法に基づき、必ず相手の同意を得てからメルマガを配信してください。opt-in = false の顧客への配信は法的リスクになります。
10. CSV インポート/エクスポート
CSV インポート
既存の顧客リスト(Excel・Salesforce・HubSpot 等)を ULSAPO CRM に一括取込できます。
テンプレートダウンロード
1
CRM 画面右上「⋯」→「CSV インポート」をクリック。
2
「テンプレートをダウンロード」ボタンで sample_customers.csv を取得。
3
Excel で編集:
name,name_kana,phone,email,age,income,employment,budget,preferred_area,preferred_rooms,walk_min,purchase_timing,notes
山田太郎,やまだたろう,09012345678,yamada@example.com,35,450,会社員,3500,東京都渋谷区,2LDK,10分,3ヶ月以内,
佐藤花子,さとうはなこ,08098765432,sato@example.com,28,320,契約社員,2500,神奈川県横浜市,1LDK,15分,6ヶ月以内,
インポート実行
4
「ファイルを選択」で CSV を指定 → 「インポート」をクリック。
5
重複チェック実行:
- 電話番号が既存顧客と一致 → 統合(update)
- メールアドレス一致 → 統合
- いずれも該当なし → 新規作成
6
インポート結果レポート表示:「成功 50件、スキップ 2件(重複)」等。
CSV エクスポート
CRM の全顧客データ、または検索結果をダウンロード。外部分析・連携用途に。
1
CRM 画面右上「⋯」→「CSV エクスポート」をクリック。
2
「全顧客」または「現在の検索結果」から選択。
3
エクスポート対象カラムを選択(全カラムまたは必要なものだけ)→「ダウンロード」。
エクスポート対象カラム例
- 顧客名・フリガナ・電話・メール
- 年齢・年収・職業・勤続年数・扶養者数
- 希望予算・希望エリア・希望間取り
- ステージ・優先度スコア・最終接触日・次回アクション
- 活動履歴・ロスト理由・備考
データ利用シーン: エクスポートしたデータは営業分析(Google スプレッドシート・Power BI)、DM リスト作成、顧客分析ツール連携等に活用できます。
11. よくある質問
同じ顧客を複数人の営業が管理している場合、どうなりますか?
CRM では顧客に「担当営業」を 1 人指定します。複数営業で共有する場合は、チーム管理で「閲覧可能」「編集可能」権限を設定できます。複数編集時は楽観ロック(#138)により、同時更新時に警告が出ます。
楽観ロックとは何ですか?
複数人が同じ顧客レコードを同時に編集した場合の競合を防ぐ仕組みです。UX 上は「この顧客は別の端末で編集されています。最新の情報をリロードしますか?」という警告が表示され、ユーザーが選択できます。自動的にデータが上書きされることはありません。
優先度スコアが 0 になってしまいました。なぜですか?
以下の可能性があります:(1) 購入タイミング・予算・希望エリア等の希望条件がすべて未設定 (2) ロスト判定後(スコア計算対象外)。情報を入力・更新すると自動的に再計算されます。
「ロスト」ステージに移動させたけど、やっぱり追客したいです。戻せますか?
はい。顧客詳細画面でステージを再度「初回相談」等に変更できます。ステージ変更履歴には「ロスト → 再活動開始」と記録されます。営業分析では「ロスト → 再活動」の件数・成約率も集計されます。
反響が自動マージされたのに、気づきませんでした。確認方法は?
CRM 画面上部の「反響取込」タブを開くと、本日の自動マージ件数が表示されます。また、「本日のタスク」パネルに反響通知が出ます。メールまたはブラウザ通知で即座に気づくよう設定もできます。
物件マッチングスコアが 0 なのはなぜですか?
顧客の希望条件(エリア・予算・間取り等)が 1 つも入力されていない場合、スコア計算ができません。顧客詳細画面で希望条件を入力すると、再計算されます。
メルマガ配信時に「opt-in = false」と警告が出ました。
その顧客はメルマガ配信を同意していない状態です。強制配信は法的リスク(特定商取引法違反)になるため、ブロックされています。手動で連絡を取り、メール受信を了承してから配信してください。
CSV インポート後、データが重複してしまいました。
CRM は電話番号・メールアドレスで重複判定しています。同一の電話番号が CSV に複数含まれていた場合、2 件目以降は統合(update)されます。予期しない統合を避けるため、事前に CSV のデータクリーニングをお勧めします。
LINE 連携で顧客からメッセージが来ましたが、CRM で確認できません。
LINE からの受信メッセージは現在、LINE Official Account の管理画面で確認してください。ULSAPO 側では受信メッセージの CRM 表示は未実装です。今後のアップデートで対応予定です。
次回アクションの日付を過去日に設定できますか?
いいえ。カレンダーピッカーは本日以降の日付のみ選択可能です。過去の実績を記録したい場合は、「活動タイムライン」から「過去のアクション」として手動追加してください。
12. 関連機能
CRM は ULSAPO の他機能と密に連携しています。以下を参照:
- 物件管理:CRM の「物件マッチング」で物件管理の物件を自動スコア付け・提案。詳細は 物件管理マニュアル を参照。
- ローン検索:CRM の「買い相談」顧客の年収・年齢・頭金から自動的にローン検索結果を生成・提案。詳細は ローン検索マニュアル を参照。
- 書類管理:CRM のステージ遷移に応じて、「重要事項説明書」「ローン申込書」等の書類テンプレートが自動表示・準備されます。詳細は 書類管理マニュアル を参照。
- 反響取込:v2 アドレスから自動取込される反響が CRM に新規顧客として登録されます。詳細は 反響メール自動取込 セットアップ手順 を参照。
- 営業分析:CRM データが営業ダッシュボード・KPI 集計の基盤です。詳細は 営業分析マニュアル を参照。
- ダッシュボード:CRM の「本日のタスク」「自動追客アラート」がダッシュボードに統合表示されます。
全体フロー: 反響取込 → CRM 自動登録 → 優先度スコアリング → 物件マッチング提案 → ローン検索実行 → 書類作成・署名 → 営業分析・成績集計、という一連の営業サイクルが ULSAPO で完全に統合されています。